母の日にカーネーションはもう古い?最新の人気プレゼント!
2016/03/30
2016年 5月8日は、母の日です。
母の日のプレゼントはもうお決まりですか?
日本で初めて母の日を祝うイベントが行われたのは明治の末期頃で、1915年にはアメリカの風習が伝わり教会でお祝いの催しが開催されるようになり徐々に広がっていきました。
昭和に入ると3月6日を母の日と制定され、この日は当時の皇后の誕生日であったそうです。現在の5月の第2日曜日となったのは、戦後しばらくしてからだと言われています。
母の日といえば、定番はカーネーションの贈物ですが、母の日にカーネーションが贈られるようになったのは、アメリカでアンナという娘が、亡き母を思い白いカーネーションを贈ったことが始まりと言われています。
そのことが現代まで受け継がれ、今日でもカーネーションが贈られているのです。
ところで、国によっては母の日にプレゼントする花が違うって知っていますか?
日本と違う!世界各国の「母の日」の祝い方
海外でも、お母さんへ感謝を伝える日があります。
フランスでは母の日に、感謝の気持ちを伝えてお母さんの好きなお花と、アクセサリーのプレゼントを贈るそうです。
花だけではなく一緒にアクセサリーもプレゼントするなんて流石お洒落の国フランスですね。
フランスの母の日は、大好きなお母さんと午後のお茶を一緒にしたりご飯を食べたり。遠くに離れている場合はお手紙を贈ったり電話をしたり、日頃の苦労をねぎらいながら、お母さんの一番大好きな喜ぶお花をプレゼント。
贈るお花はカーネーションとはかぎらないんだそうです。
イギリスの母の日は、「マザーズデー」ではなく「マザーリング・サンデー」と呼ばれています。
17世紀に、復活祭(イースター)の40日前の日曜日を「マザーリング・サンデー」としたのが発祥。
復活際は移動祝日の為4月4日から5月8日の間のいずれかの日曜日に行われます。その為イギリスの母の日は2月後半から3月の後半までの日曜日で行われます。
ちなみに2016年のイギリスの母の日は3月6日でした。
由来はとある主人が使用人に、離れて暮らす母親に親孝行しなさいと里に帰る日を決めたことがきっかけで、この際お母さんに送るプレゼンで人気な花はバラの花束でした。
イギリスのお母さんたちはフラワーアレンジメントが上手なので、長い茎のままのブーケはありがたい贈り物とのことです。
国によって、母の日の贈り物もさまざま。
日本でも最近はカーネーションだけでなく、海外のように他のお花をプレゼントする方が多いようです。
その中でもイギリスと同様に、日本でも近年喜ばれているのがバラの花のプレゼント。
薔薇の花言葉は、「愛情」「感謝」「絆」「信頼」。
母の日に贈るプレゼントとして、バラはとてもぴったりなお花なのです。
ですが、華やかで女性ならとても嬉しい贈り物であるお花は枯れてしまうと形に残らず日持ちしにくいのが難点。
「せっかくプレゼントしたお花がすぐに枯れてしまっては寂しい…」
そんな想いから、枯れないプリザーブドフラワー加工したお花が人気なんだとか。
今年の母の日は、形に残る贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
いつも笑顔で輝いていて欲しいお母さんに、
キレイなプリザーブドフラワーの薔薇と、人気の素敵なネックレスをプレゼント。
今年はちょっといつもと違う、
特別な母の日プレゼントを贈ってみませんか?
大切な人に特別な気持ちをこめて…
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