マリッジリングとエンゲージリングの違いって?
2016/08/31
結婚を前提にお付合いをしている相手に、いよいよプロポーズ…。
結婚時に用意すべき指輪は2種類あります。婚約指輪と結婚指輪です。
プロポーズに欠かせないのがエンゲージリング、結婚の約束をした男女間で、男性から女性に対して贈られる指輪のことです。
一方、マリッジリングはペアリングです。結婚式において二人の誓いの証として交わされるもの。
指輪の歴史は、古代ローマ時代まで遡ります。
当時、約束の履行を誓約する印として使われていた鉄の輪を、結婚の指輪として用い、それが婚約の際にも使われるようになったのが始まりです。
デザインの違い
婚約指輪と結婚指輪はデザインも少し異なってきます。
エンゲージリング 〜婚約指輪〜
婚約の証として、記念ものとしてやはりダイヤモンドなどの、純潔で高価な特別感のある石を使用したものを選ぶのが一般的です。
どちらかといえば普段つけるものというよりは、パーティーや式典などに映えるゴージャスで華やかな見た目のデザインになります。
婚約指輪の石にダイヤモンドが多いのは、最も硬い宝石=固く結ばれる、無色透明=純真無垢、花嫁にふさわしい
という理由があるからだと言われています。
もちろん、思いがこもっているなら他の石でも構いません。
マリッジリング 〜結婚指輪〜
結婚指輪はペアリングで、夫婦となった結婚後も、お互い日常的に薬指にはめて生活することを前提とすることが多いので、飾りは控えめでシンプルなデザインのものが一般的となっています。
その丸い輪は、「永遠に途切れることのない愛情」を象徴するものとされています。
指輪を常に身に付けることで相手の存在を強く感じ、夫婦の絆を深め、愛が永遠に続くようにと願いが込められています。
出典 : Bijoude
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