結婚指輪の起源や歴史
2016/09/01
婚約・結婚指輪の他にギフトとしても特別な意味を持つ『指輪』
大切な人に贈られるととても嬉しい気持ちになりますよね。
そんな指輪の中でも特に重要な、結婚指輪の起源や歴史についてご解説して参りたいと思います。
指輪の起源
そもそも指輪の起源は、遥か昔の古代エジプトの頃だと言われています。
指輪の歴史は古く、現代と同じように金で作られた物の他に、貝殻や石などが指輪として指にはめられていました。
また、当時から指輪を異性に贈ったりファッションとして楽しむなどの習慣はあったそうです。
その他に、男性が戦いのときに身に着け、それを武器として使用した時代も。当時の指輪の素材は、「金」「柔らかい石」「紫水晶」「陶器」などが用いられとされています。
結婚指輪の始まりは9世紀のローマ?
最初に結婚指輪を身に着けたとされているのは、9世紀のローマ教皇ニコラウス1世。
当時は、花婿には鉄の指輪、花嫁には金の指輪を交換し合ったそうです。
11世紀頃には、結婚指輪を左手の薬指にはめる習慣が生まれたとされる説もあります。13世紀頃にはヨーロッパ各地で結婚指輪を交換する風習が一般的になっていきました。
日本に広まったのはいつ頃?
日本に結婚指輪というものや習慣が広まったのは、戦後のことでした。
戦後から西洋の文化が日本国内に広まり、結婚式の様式も西洋文化に近づきました。
教会で結婚式が行われるようになり、結婚指輪の習慣が受け入れられるようになったとされています。
今では約97%の夫婦が結婚指輪を購入
日本に風習として根付いてから、まだ歴史は浅いですが、今では幸せな夫婦には欠かせない物になってきていますよね。
大切な人に贈る、特別なものだからこそ真剣に選びたいですね。
Bijoudeではブライダルのリングも扱っておりますので、ぜひご覧くださいませ。
お二人が素敵な指輪に巡り会えますように。
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