4月の誕生石、ダイヤモンドでいつもの貴方にキラリと煌きを添えて。
2016/03/30
春は日差しがぽかぽかと過ごしやすくて温かい季節。
すべてが芽吹き、新たに生まれ変わる4月はおでかけにぴったりですね。
新たな出会いの季節でもある4月の誕生石はダイヤモンド。
咲き誇る桜のように華やかで、人々から注目をあつめるダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物で、「権威や富」の象徴とされています。
4月の誕生石 ダイヤモンドの煌き
ダイヤモンドに込められた石言葉は、「清浄無垢」「永遠の愛」「不屈」「純愛」。
透明無垢の天然石として、全てを清めて浄化する安定したパワーを持っていると言われ、迷いや曇りを一掃し、正確でクリアな判断を与えてくれるとされています。
学校や会社などで新生活をおくる方や、新しいことに挑戦する人に是非オススメしたい宝石でもあります。
古くから女王や上流貴族から愛され、一流の宝石職人が磨いてきたダイヤの輝きは、現在も世界中の女性たちを魅了し続けています。
ダイヤモンドは様々なジュエリーに利用されています。ネックレスはもちろんリング、ピアス、ブレスレットにいたるまで多種多様に用いられ。中には数億するジュエリーにまで利用されます。
ダイヤモンドのジュエリーは高級感があってLADY度アップするのはもちろん、ワンランク上の輝きでオトナ度を素敵に上げてくれる、とても人気のアイテム。
ダイヤの輝きは万能
ダイヤモンドの輝きは、どんなファッションにも合わせやすいのが特徴。フォーマルなパーティだけでなく、カジュアルな毎日のお仕事やお出かけにも普段づかいしやすいのがダイヤモンドの魅力なんです。
ぜひ毎日着用して、気持ちを華やかに過ごしてみましょう◎
ダイヤモンドってお高いイメージがありませんか?
ダイヤモンドは高級でなかなか手が届かない、というイメージがありませんか?
ラグジュアリーなイメージがあるダイヤモンドアクセサリーですが、いま可愛くつけられるプチサイズが流行しているので、各社ブランドも力を入れているところなんです。
人気サイズはは0.1カラットや0.2カラット程で胸元で小さく輝くものが流行しています。
ブランドにもよりますが、大体1万円前後から手に入れることができるのです。
あまり大きいダイヤですと、「普段使いしにくい」「嫌味になりそうで着けるタイミングがない」ですよね。
ダイヤモンドの大きさ
ダイヤモンドの大きさを表す際に「カラット」という単位を使う人がいますが、本当は大きさではなくダイヤモンドの重さを表す単位なんです。
1カラットの場合は0.2gという重さを指していることになります。
大きさは1カラットの場合直径6.5mmになり、お値段も相応になります。
ダイヤモンドを選ぶ際に気をつけておきたいポイントは、
指輪やネックレスのデザインによっては実際のカラット数より小さめに見えてしまう場合があるということ。
そのため、石単体ではなく全体のデザインや輝き方をみていくことが大切になります。
また、カラット数が小さいダイヤモンドでもほどよい厚みがある場合、
独特の鋭い輝きを放ってくれるため、実際よりも大きく見えることがあります。
同じカラット数でも、その輝き方は様々。
数値だけにとらわれず、長く愛用することが出来るダイヤモンドアクセサリーを見つけてみてくださいね。
失敗しないダイヤの選び方
「ダイヤは何を基準に選べばいいの?」
「いろいろあるけど良いのがわからない…」
なんて方も多いのではないでしょうか。
情報をネットや情報誌で調べるけど結局「正解」が見つからず、
なんだか迷いのあるお買い物になってしまっていませんか?
ダイヤ選びのコツについて、失敗しないポイントをご紹介いたします。
1.透明度の高さ
天然石にはすべて微細な内包物が存在します。
その内包物が少なければ少ないほど、無色透明な美しいダイヤモンドへと変わっていきます。
ダイヤモンドはその透明度によって種類が分けられていて、
左のFL(フローレス) に近づくほど無色透明になります。
そして右のI(アイ)になると肉眼で内包物を確認できます。
FL(フローレス),IF(インターナリー フローレス)はダイヤモンド取扱量全体の中でもほんのすこしで値段も倍以上に高額です。
ですがFLやIFだけが美しいのかというとそうでもなく、VVS(ブイブイエス)やVS(ブイエス)のダイヤモンドであっても、専門家が10倍に拡大して見ても内包物を確認することは難しいくらいの微量なのです。
ダイヤモンドを初めてご覧になる方や、専門家であっても肉眼では内包物を発見することは不可能です。
2.理想的なカット
いくら内包物が少ないダイヤモンドであっても理想的なカットが施されていなければ、輝きを引き出すことができません。
ダイヤモンドはそれ自体が光を発するわけではなく、外の光を一度受け止めてその光を反射してキラキラと輝きます。
よって、カットが悪いといくら透明でも光の進行を妨害してしまうのです。
カットの種類は次のようにランク付けされています。
Excellent(エクセレント)理想的なプロポーション
Very Good(ベリーグッド)-エクセレントの次に優秀なプロポーション
Good(グッド)-標準的なプロポーション
Fair(フェアー)-わずかな欠点のあるプロポーション
Poor(プアー)-欠点のあるプロポーション
ダイヤが大きくなればなるほど輝きに影響を与え、品質に大きな差がついてしまうからです。
カットの良し悪しは、カラット数や透明度以上に重要なポイントです。
3.全体のバランス
品質感のバランスも大切です。
内包量が少なく、無色に近いカラーなのにカットがGoodとか、
Excellentカットなのに透明度がSI2というようにアンバランスなものはおすすめしません。
カラーだけ、カットだけ、透明度だけ、と一つのグレードにこだわらないで総合的にバランスの良いダイヤを選んでみてください。
ダイヤモンドは魅力のある一生ものの宝石ですので、ダイヤモンド選びの参考になりましたら幸いです。
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